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レベル高いです。

  • 2011/06/13 15:25

昨日は白糸レンタルレース第5戦がありました。

前日は、全国ニュースで放送するくらいの大雨で厳しい一日となった静岡県東部ですが、昨日は蒸し暑い中ではありますが、雨にも降られずに、ハイレベルなバトルが繰り広げられました。

午前中の耐久レースは実力が均衡していて、ポールとセカンドのタイム差が僅か千分の8秒差で、ポールと最後尾がコンマ4秒に入る接戦でした。

そして、30分のタイトラでトップタイムを叩き出したのが、「AMT]です。セカンドに前回、初表彰台の3位を獲得した「ますだおかもと」が入ります。3位にヤマグチ君とサクライ君のペア「さくやま」が続きます。

続く予選で、好調の「ますだおかもと」がトップでフィニッシュ。「AMT」は2位に下がります。3位は変わらずに「さくやま」です。

迎えた決勝ですが、トップを走る「ますだおかもと」は激しいバトルで接触して、序盤でスピンを喫してしまい、後方に下がってしまいます。その後、トップに立ったのが、「AMT」です。しかし、予選で後方に沈んでいた実力のある「チーム天」が猛追を開始して、「ますだおかもと」、「AMT」と三つ巴の接戦となり、目まぐるしくトップが入れ替わる中、最後はまたしても「AMT」の優勝となりました。

2位に「ますだおかもと」が8秒差でゴールして、その真後ろで最後までパッシングの隙を伺っていたのが「チーム天」でした。残念ながら2位には上げれませんでしたが、予選までの不振を決勝では跳ね返しての好走は流石と言えるでしょう。

さて、耐久以上に接戦だったのが、スプリントでA組、B組と分かれて争われたのですが、タイトラからタイム差の無い、緊迫したレースとなりました。

まず、A組のタイトラですが、ガクちゃんさんが久しぶりのポールを獲得します。以下、2位にミッフー、3位にコウタ君、4位に今回レンタルレース初出場のユウタロウ。5位にサクライ君です。

このトップ5がなんとコンマ1秒にひしめき合っています。

B組のタイトラは王子がスリップを上手く使って、抜け出しますが、あとはやはり僅差です。

予選A組ですが、ポールスタートのガクちゃんさんは3コーナーまでに4位に落ちてしまいます。その後、3位までは回復してゴールです。

替わってトップに立ったのがユウタロウです。4位からきちんと抜いて上がります。2位にコウタ君です。

予選B組は王子がバトルを制して1位通過です。2位に長いブランクから前戦に復活して、すでにメキメキと頭角を現してきたヤマグチ君です。3位にオオキ君が入ります。

予選の結果から、デビジョン1に行けなかったドライバーはデビ2
のレースです。惜しくもデビ1行きを逃して、デビ2のポールとなったのがコジマさんです。セカンドにアキヤマ君、3位にサクライ君です。デビ2と言っても、タイム差も実力も僅差ですので、デビ1行きはかなり難しいって事ですね。

デビ2の結果は優勝がアキヤマ君で2位にコジマさん、3位にイイダッチです。(今回はイイダッチも出てくれたのですが、決して遅くないのに、レース勘が戻るのにちょっと時間が掛かりましたね。)

そして、栄えあるデビジョン1ですが、タイトラトップのガクちゃんさんは、予選で3位に下がっただけで、決勝のグリッドは6番グリッドです。クラス分けの厳しさですし、優勝する難しさですね。

デビ1の決勝がスタートしてポールスタートの王子を先頭に進行して行きます。やがて、バトルが激化して、ヤマグチ君が抜け出しますが、ユウタロウが追いかけて、2台の争いとなり、実力は同じような感じでしたが、ユウタロウが上手くトップに立って、そのまま優勝となりました。2位にヤマグチ君、3位にコウタ君が入りました。

今回は初出場のドライバーも少なくて、みんなが実力のあるドライバーが多かったので、とてもハイレベルなレースになりました。しかし、そこで勝敗を分けるのは、バトルの上手さですね。

白糸レンタルは、このバトルの練習にはもってこいなので、もっとみんなのレベルが上がれば、見ている観客を唸らせるレースが常に出来ると思います。みんな頑張って下さいね~♪

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コメント

伝説の男?

ヤマグチです。スタッフの皆さま、ドライバーの皆さま、おつかれさまでした。

まだまだリハビリの途中ですが、スプリントではとても楽しめました。
予選ヒート後に、ボス猿さんに「バトルが美しくなーい。」と言われ、決勝ではかなり気をつけました。

正直、終盤に「これは、もしや?」と思いましたが、現実はそう甘くないですね。
またエントリーしたいと思いますので、よろしくお願いします。

  • 2011/06/13 22:17:00

ボス猿

ヤマグチ君は、すでにかなりのスピードに達していますね。スピード的には十分にトップレベルですから、次はレースの中で、最終ラップに自分がトップでチェッカーをくぐる為の展開作りが出来るようになると、もっと面白くなると思います。

チームのジュニアドライバーやレーシングカートのレースで頑張っているチーム員をレンタルレースに誘うのは、こうした部分の成長はレンタルレースで十分に学べるからです。

スピードだけでは、レースは勝てないので、勝つための総合力をアップさせてもらえればと思います。

ところで、ヤマグチ君から届いたメールですが、文字化けしていて、ほとんど嫌がらせメールになってます。なんて書いてあったの??

  • 2011/06/14 16:58:00

伝説の男?

ボス猿さん、アドバイスありがとうございます。
次回は、頭脳派ドライバーを目指してがんばります。
だけど、走れば走る程、悩みは尽きないですねえ…。

  • 2011/06/15 01:38:00

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  • 2020/10/21 14:32:18

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  • 2020/11/09 17:07:42

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