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2014年05月の記事は以下のとおりです。

基本が大事です。

明日は白糸レンタルカートシリーズです。

前回は豪雨の中での開催で、スプリントは中止になってしまったのですが、今回はお天気の心配はいらなそうです。

この白糸レンタルシリーズですが、参加者さんのスキルアップのために、僕が色々な部分を拘って開催しているので、かなり面白くなっています。まず、カート本体ですが、ほとんどのレンタルカートコースで使用しているビレル社のN35を使用せずに、動きがレーシングカートに近い、EXPLORERを使っています。そのため、レーシングカートの基礎を習得するのにはもってこいの教材になっています。

レースをきちんと楽しんでもらえるように、カートの個体差をなくす為に、毎回、バルブクリアランスやキャブレターの仕様変更などを実施して、極力、突出して速い、遅いを無くす様に心がけています。

仕上げは僕が全車試乗して、動きの怪しいカートが無いかの確認とラップタイムに大きな違いがないかをチェックして、再調整しています。

さらに、参加者さんの体重を測定して、軽いドライバーさんには、ウエイトを搭載していますので、ジュニアドライバーの多くは25キロも搭載しています。時にはかなりの参加者さんがウエイトを積むことになり、その作業も結構大変です。

ここまで頑張ると、準備と後整備にかなりの時間と労力、交換部品を費やすことになり、いつも大赤字になっちゃうんですが、レンタルカートからレーシングカートの世界に挑戦してくれるドライバーさんも最近は多くなって来ているので、このマニアックな競技の間口を広げるために、これからも頑張って開催して行きたいと思っています。

レーシングカートのレースに挑戦している瑞浪組の多くは、この白糸レンタルレース出身者が多いのですが、その伸び方は素晴らしいものがあります。他のコースでレーシングカートから始めたドライバーさんよりも短期間でスピードを見せ始めてくれているので、僕が思っていたように、しかりと基礎を学べているんだと思います。

白糸レンタルレースで頑張って上位進出を目指している人も、レーシングカートレースの修行の一環として参加してくれている人も、みんなが楽しめるようにこれからも頑張って行きたいと思います。

さて、明日は誰が輝くのでしょうか?楽しみですね♪

  • 2014/05/31 10:55

suzuka

昨日は鈴鹿選手権がありました。全日本選手権と併催だったので、通常の鈴鹿選手権とは、色々な違いがあって、なかなか大変でした。

まず、ハイグリップのKFクラスが走ると路面に変化が現れるので、KFクラスの直後のカテゴリーは、その影響を受ける形になります。

しかし、SLタイヤを装着するクラスの参加台数が100台以上いますので、KF直後のクラス、次のクラス、またその次のクラスと路面はどんどんと変わっていきます。

そんな難しい路面状況なので、ベストなセットで臨むことは難しく、ドライバーが路面の状況に対応出来るかどうかが鍵となるレースでした。

まず、ヤマシタさんとマコちゃんのクラスですが、予選落ちもあるため、2クラス分けでのスタートです。

前日から好調だったヤマシタさんは、タイトラでも絶好調で、単独でのアタックにも関わらず、リーダーボードのトップに居座ります。

しかし、自分のゼッケンがトップに表示されているのを確認してからは、走りが硬くなってしまい、その後の更新は難しくなってしまいます。

その後、タイトラ終了間際に、3位まで落ちてしまいますが、タイム差は僅かなので、予選に期待が掛かります。

マコちゃんは、セットがもう一歩、決まらずに、ヤマシタさんと違う組の9位です。

ヤマシタさんの予選ヒートがスタートして、デンジャラスな1~2コーナーを無事にクリアしましたが、4位にポジションを落とします。

しかしその後、ヤマシタさんを含めたトップグループ4台でテールツーノーズの攻防が続き、終盤に1台をパスして3位に順位を戻して終了です。この結果から、ヤマシタさんの決勝グリッドは6番グリッドです。

マコちゃんの予選ですが、スタート直後のクラッシュ等を上手く切り抜けて、その後も順位を上げて、5位フィニッシュです。マコちゃんの決勝グリッドは9番グリッドです。まだまだ優勝も狙えるポジションです。

二人の決勝がスタートします。スタートが鬼門のヤマシタさんは、ここでも順位を大幅に下げてしまいます。その後10位辺りを走行中に、後方のドライバーに追突されて、スピンを喫して、最後尾から再び走り始めますが、残念ながら期待されていた上位進出は難しくなってしまいます。まだレースは序盤だっただけに、残念な接触となりました。

マコちゃんですが、決勝に向けて変更したキャブにトラブルが発生して、まったく走らない状態になってしまい、無念のリタイヤとなりました。こんな事もあるのがレースですね。

グレンブルーから、もう一人のエントリーがヤスダ君です。ヤスダ君のクラスも予選落ちがあるので、2クラス分けです。

タイトラが終わり、心配していたように、前を走るドライバーに追いついてしまい、十分なアタックにはなりませんでした。順位は16位で予選通過が17位までなので、とっても危険なポジションです。

前日の練習でも速いタイムを出せるのに、まだまだ経験値的に誰かを抜くことが難しかったので、予選通過のボーダーライン上でのバトルに不安が募ります。

そして、予選ヒートですが、やはりここでも心配していたとおりに、オープニングラップの密集したポジション争いで一気に順位を下げてしまいます。周りで見ている僕たちの予想以上に大幅に下がってしまったので、デビジョン1通過が黄色信号から限りなくレッドになった感じです。

しかし、あきらめずに必死で走るヤスダ君です。レースが落ち着いてからは、ラップタイムも上がって来ます。しかしタイムでは勝るものの、パッシングが決まりません。

厳しい状況ですが、そこから終盤に向けて激戦のSSクラスの中ですので、危ないシーンも多く、クラッシュもあり、間一髪でそれらをかわして生き残るヤスダ君は急速に順位を回復して行きます。

気がつけば、スタート順位の16位まで戻ってきて、ファイナルラップまでに1台を抜いて15位でフィニッシュです。

まさに奇跡の生還って感じですが、激しいバトルにテンションが上がってしまって、クラッシュで自滅するライバルが多い中、冷静に生き残れるラインを探すことが出来ていたようなので、以前にも感じましたが、彼はぶつからないドライバーのようです。

ぶつかるドライバーは僕がどんなに諭しても何度でもぶつかってしまうので、これはスキルと呼べると思います。それもかなり高いスキルです。

この部分で言うと、ハラグチ君もこのタイプのようなので、これから二人がレースで経験を積めば、結果が出せるドライバーに成長するのではないでしょうか。

そして、決勝は30番グリッドからとなり、当初の目標だったデビ1進出決定です。

デビジョン1決勝がスタートして、今度は上手く順位を上げます。

参加台数が多いため、20位近辺とはいえ、周りにはそれなりの面子が揃っています。その中で、抜かれても、抜き返すバトルを展開しながら、最後は26位でフィニッシュです。ファイナルラップに最終コーナーで2台に抜かれてしまいましたが、今回の参加目的は、「激戦の中でしっかりと揉まれる事」だったので、デビジョン1に出場する事と全てのヒートで生き残ることの2点をクリアしましたし、スピードは十分でした。

こんな事から今回の鈴鹿参戦はとても有意義だったのではないでしょうか。

せっかく鈴鹿の会員になったので、このあとも是非、鈴鹿に挑戦して欲しいと思います。しかし、伸び盛りって良いですね~♪

  • 2014/05/26 15:26

頑張っています!

今日から鈴鹿です。今回のメンバーはヤマシタさんとマコちゃんとヤスダ君です。

ヤマシタさんとマコちゃんは、鈴鹿選手権をメインにもう何年も参戦していますが、ヤスダ君は今回が鈴鹿初挑戦です。

エントリー台数が58台の激戦区なので、今日の練習からすでに激しいバトルが展開しています。

鈴鹿の走行経験自体が少ないヤスダ君は、コース攻略も重要な課題です。必死にライン取りなどを模索しながらも、隙があればどこでもインに飛び込んでくるライバルにも対応しなければならなくて、なんとも厳しい状況です。

今日走れるのは4回なのですが、1回目、2回目辺りは、「何処を走って良いのか解りません!」ってな具合でしたが、3セクション目でなんとなく、走り方が理解出来て来て、その間にも次々にセットを変更しながら同時進行で諸々な事が進んでいきます。

そして、4回目の最終セクションで、ある程度データも取れて仕上がった結果、そのセクションのトップタイムと思しきタイムを記録することが出来ました。

明日は、ある程度仕上がったカートがヤスダ君を何処まで助けてくれるのかがポイントですが、密集したバトルになると、どうしても前に出られずに下がってしまう傾向があるので、明日が厳しいレースになることは間違いのないところだと思います。

それでも、スピードがある事は追い風になると思うので、しっかりと揉まれてもらえればと思います。

ヤマシタさんも、なかなかの好タイムを連発しています。安定度に若干の難はあるものの、ベストラップ的には、間違いなくトップグループのど真ん中にいる感じです。明日は気持ちに余裕を持って、決勝の終盤に勝負ぐらいの感覚でレースに臨んでもらいたいと思っています。

マコちゃんも細かくテストを繰り返していたので、明日はデータを頼りに上位進出して欲しいと思います。

明日も忙しい1日になりそうです。

  • 2014/05/24 19:30

第2ステップ

グレンブルーチームの中で、瑞浪を中心にレース活動をしている、いわゆる「瑞浪組」は、ほとんどのドライバーさんが、レース初心者さんです。

瑞浪に練習に行って、前年のチャンピオンさんとか、前回優勝のドライバーさんのタイムを測ったりしていると、そのタイム差に愕然としたりしながら、いつかはあんな風に速いタイムが出せるように頑張ろうとか思います。

練習していると、タイムはどんどんと速くなります。あんなに異次元だった速いドライバーに付いて行けたり出来るようになると、「レースでも、前のほうで戦えるかも?」と淡い期待を抱いたりします。

でも、実際にはレース当日に良いパフォーマンスを発揮するのは簡単ではなくて、練習路面では差が出ない些細なことがレース路面では決定的な差になったりします。

当たり前ですが、初めて瑞浪を走った時は、周りのドライバーよりも相当遅かった事を考えると、レース路面を一度か二度、経験したくらいでは、適応できなくても仕方のないことです。

さらにパッシングなんかも、簡単には会得出来ない技術です。

よく耳にするのは、「思い切って行け!」だとか、「多少の無理は仕方がない。」等々ですが、これはちょっと間違いです。

本来のパッシングとは、しっかりとそのメカニズムを把握していれば、ほとんどリスクを背負う事なく、綺麗に抜けます。

パッシングのメカニズムは、グレンブルーチーム員なら、僕から手解きを受けているはずですが、教えられたからすぐに出来ると言う訳ではありません。

何回もトライして、メカニズム通りにインに入れれば、驚くほどスムーズに抜けることに気がつくはずです。

残念ながら、全日本選手権やMAXのレースのような上級カテゴリーに参加しているドライバーでも、このメカニズムを理解していなくて、とても及第点を挙がられないパッシングを敢行するドライバーが本当に多いです。

その結果が酷い接触になったり、一緒に失速して、前のドライバーとのギャップが大きく開いたりと、ダメダメな結果になったりしています。

チームのみんなには、そんな動画なんかを一緒に見ながら、どこがダメなのか?どうすれば良かったのかを解説したりしているので、頭では理解出来ている人も多いです。

あとは、実践あるのみで、100パーセントのパッシングをみんなで会得して欲しいと思います。

難しいレース路面や難しい100パーセントのパッシング。これらを習得するのが第2ステップです。

スピードはかなり上がってきている瑞浪組の次なる課題です。

やはり、レース当日に速くなければ優勝は難しいですし、トラブル等で後方に沈んでも、あっという間に上位に返り咲いてこれるようじゃないと、シリーズチャンピオンは獲れません。

速くて、強くて、上手いドライバーになって欲しいので、是非、これからも高いレベルを目指して下さい。

瑞浪組の成長株のヤスダ君は今週末の鈴鹿に初挑戦します。初めての鈴鹿参戦はエントリー台数58台の大激戦です。結果を求めるのは酷ですが、デビジョン1に残ることがもし出来れば、彼にとっては物凄く濃密なお勉強が出来ると思います。是非、集中した週末を過ごして欲しいと思います。

  • 2014/05/23 13:48

祝!初優勝!

昨日は瑞浪SLシリーズ第2戦がありました。

まず、ジュニアクラスの3人ですが、このレースがデビュー戦のオオモリ君は瑞浪の走行経験も2回しかありませんし、かなりの苦戦が予想されました。

チームのユウキ君とマヒト君もこれが2レース目ですので、まだまだ成長段階ですが、このレースまでにかなりの進歩が見られました。

そんな事から、今回がデビュー戦のオオモリ君はひょっとしたらビリを独走して、あっという間に単独になってしまうのではないかと心配していましたが、タイトラでも十分なタイムを記録して、6位を獲得します。

予選ヒートは緊張からキャブを開け忘れて、まったく走らないエンジンと格闘してしまいますが、決勝はパッシングも決めて、しっかりと6位でフィニッシュしました。次回までに練習もしますし、もっと速くなると思います。

マヒト君はここまで順調に伸びてきて、前日の土曜日は、とても素晴らしいタイムを連発します。

前回のデビュー戦では、トップを独走した前年のチャンピオン君とクラス違いの遅さでしたが、今回はコンマ2秒ほどまでに詰め寄れていました。タイトラ、予選と4位を走り、決勝は5位でフィニッシュしました。

レースの緊張やら、路面の違いやらで、本人的には前日よりもかなり遅くなってしまった事にがっかりしていたようですが、それでも素晴らしい進歩を遂げたと思うので、彼もまた次回のレースまでにさらに伸びてくれると思います。

ユウキ君はお父さんのお仕事の関係で、当日入りとなって、何かと厳しい状況でしたが、決勝のオープニングラップのヘアピンでかなり難しいパッシングを決めてマヒト君の前に立ち、その後もスピードで勝るマヒト君の猛攻を凌ぎきって4位を獲得しました。

彼も前回よりも良いタイムを刻めるようにはなっていましたので、次に期待したいと思います。

次にサクライ君ですが、彼もまたこれがレース3戦目のルーキードライバーで、激戦のスーパーSSで、かなり苦戦していましたが、今回は、予選で接触後、単独走行中に開眼したようで、決勝は、とても速いラップタイムを刻めるようになっていました。

パッシングも万全ではありませんが、それでも次々に抜いて上がりました。リザルトは12位でしたが、内容のあるレースでした。

ラップタイムもトップのドライバーさんのコンマ2秒落ちまで来ましたので、前回のレースに比べると、彼もまた大きな伸びを見せてくれました。次のレースはさらなるジャンプアップを期待したいと思います。

次にハラグチ君ですが、彼もまた瑞浪もX30も、初めてで、さらに練習もトラブルであまり走れずにレースになってしまって、あたりまえに持っているべきデータもないまま、タイトラが始まってしまいました。

タイトラ、予選、決勝とセットと走りを模索しながらのレースになりましたが、決勝の仕様が一番良くて、タイトラよりも速いタイムを記録する事が出来ました。

ここからまだまだデータも取れますし、走りのほうも煮詰めていけると思うので、彼もまた、早く次のレースが来て欲しいと思っているのではないでしょうか。

最後にマスダ君とミッフーのクラスですが、まさに明暗を分ける結果になりました。

前日に間違えて違うエンジンで走ってしまったミッフーは、タイトラから奮いません。予選も酷い接触で押し出されて、後方に沈みましたし、決勝も接触してリアシャフトは曲がるし、シャーシーは折れるしで、踏んだり蹴ったりでした。レースの流れを左右したのは、前日の勘違いって事になる訳ですが、これがレースの難しさです。

些細な事に思えてもしっかりと集中した土曜日を過ごせないと、結果は付いてこないって事ですね。

明暗の明の方がマスダ君で前日から要所要所でしっかりと僕の指示を聞きに来て、やるべき事をしっかりとやり終えて、万全の状態でレースに臨めました。

タイトラも作戦通りでぶっちぎりのポールポジション獲得となりましたし、予選も逃げ切りました。決勝も終始、トップを走り続けて、一度もパッシングが狙える距離に誰も近づけずに完璧な優勝となりました。

彼もまた、このレースが4戦目のルーキーですが、今回のレースで、レースに勝つためには何が必要かが解ったのではないかと思います。

僕の話の意味が伝わらないうちは、なかなか実行に移せないものですが、意味が解ってしまうと、次からは、もっと早く伸びていけると思うので、次回も連勝して欲しいと思います。

今回のレースは一気に伸びたドライバーが多くて、やはりレースを通じて成長する事が一番手っ取り早い方法だと再認識しました。

レースに出るようになると、自分に何が足りないのかを追求したくなりますし、その答えがレースの中にあったりするので、やはり練習だけをしていても、なかなか大きな伸びは期待出来ないのではないでしょうか。

これからもレースを通じて、チーム員のレベルアップのお手伝いをして行きたいと思います。最後にマスダ君、優勝おめでとう!今頃は優勝の喜びに浸ってる頃だと思いますがやはり、2位と優勝はこんなに違うんだと思っていると思います。次回も油断せずに、きちんとした準備を終えてレースに臨んで下さい。簡単ではありませんが、連勝を目指して下さい。僕も頑張りますよー♪

  • 2014/05/19 12:53

トラブルデー

今日から瑞浪に来ています。明日のレースのために細かくテストを重ねたいところですが、ミッフーとハラグチ君にトラブルが出て、その解消に追われた一日でした。

最終的には二人とも、解決することが出来ましたが、かなりのセクションが走行不能になって、ちょっと厳しいスタートになりました。

明日は、ノートラブルを目指したいと思います。

今日走ったメンバーの中でも、マスダ君にマヒト君、オオモリ君はまずまずな滑り出しです。決勝日にぶっつけのサクライ君とユウキ君は読めませんが、決勝までには、速い仕様を模索したいと思います。

明日も快晴のようなので、思いっきり戦ってもらいたいと思います。みんな~応援よろしくね~。

  • 2014/05/17 22:32

瑞浪シリーズ第2戦

今週末は瑞浪シリーズです。チームからは7台が参戦します。

参加メンバーはハラグチ君、マヒト君、ユウキ君、オオモリ君、サクライ君にミッフーとマスダ君です。

リヒト君とヤスダ君は学校の行事とバッティングしてしまって、今回は泣く泣く不参加です。

先週末の瑞浪に最終調整に行けたチーム員も多く、サクライ君とマヒト君、オオモリ君とレースにはでれませんが、リヒト君とヤスダ君の5人は自己ベストタイムを記録出来ました。

今回のレースには、初挑戦のチーム員もいて、オオモリ君は全くのデビュー戦でハラグチ君はグレンブルーRTからのレース参戦が初挑戦です。ミッフーもアバンティのレースに初挑戦ですし、見所満載です。

みんな頑張って練習してきましたので、タイムアップしていたり、バッシングが出来るようになったり、進歩しています。さらにレースに出場して、レースそのものの勉強も頑張ってもらいたいと思います。

まずは土曜日にきちんとテストが出来ると、決勝日に良い状況で戦えるので、メカトラ、接触等に気を付けて、集中した1日にしてもらいたいと思っています。

さて、楽しいレースの始まりですね♪

  • 2014/05/14 22:10

一歩前進

昨日の瑞浪MAXシリーズは、雨で中断になったり、霧で中断になったりと、大変な1日になりました。

朝の公式練習まではドライ路面だったのですが、タイトラからウエットになり、久しぶりのウエットレースです。

予選ヒートまでに、タイトラで外した部分を修正したのですが、エンジンのトルクが十分に感じられません。スタート直後のヘアピンでパッシングに成功した以外は、順位を上げるチャンスはなく、4位でフィニッシュです。

イワマさんは、MAXレース初挑戦ですし、瑞浪の走行経験から言っても、かなりの頑張りで10位近辺でしっかりと争っています。結果は10位とタイトラがまぐれではないことを証明します。

決勝に向けて、キャブレターのセット変更でなんとかエンジンの力を取り戻したいと願いますが、スタートしてみると、まったく改善されずに、逆に悪くなった感じです。スタートこそ4位を守りますが、ヘアピンで一気に2台に抜かれて、結果は5位フィニッシュです。

イワマさんは、さらに頑張って9位でチェッカーを受けます。僕と同じセット変更を施したイワマさんですが、予選よりもフィーリングもタイムも大幅に良くなったらしいので、何故、僕はパフォーマンスが向上しないのか、疑問が残る結果になりました。

レース後に色々と検証したのですが、考えられるポイントはエアークリーナーの雨カバーだったのかもしれません。

しかし、前回のMAX開幕戦で、ボス猿特有の症状で、すっかり失速したのが、今回はドライのセッションで、かなり向上することが出来ました。

これは、間違いなく謎の解決に向けて一歩前進したと思います。

次のレースは6月なので、またレインレースかもしれません。今回の症状が新たな謎にならないように、ドライ同様に早めに解決させておきたいと思います。

あ~、しかし今回はドライでレースがしたかったです。レインも別に苦手ではないので、レインでも良いのですが、今回は謎の解明にかなり近づいていたので、ドライで検証したかったのが、またしても答えを確認出来ませんでした。次までお預けですが、あきらめずに追い求めて行きたいと思います。

それにしてもイワマさん、初めてのMAXレースに初めてのレインレースと、初めて尽くしだったのに、有名ドライバーの中で一歩も引かずにガチンコバトルで頑張っちゃいました。

センスは良さそうだと思いましたが、これで証明されました。これは僕ものんびりしていると、チーム内の強敵にやられちゃいそうです。次は僕とイワマさんで、二人揃って入賞したいと思います。頑張りましょうね!イワマさん!

  • 2014/05/06 21:30

豪雨にて。

瑞浪Maxシリーズは、現在、豪雨のため、中断しています。

僕とイワマさんですが、僕が公式練習が2位のタイトラが5位です。公式はドライでしたが、タイトラから雨になって、ほとんど思い付きのセットで出ましたが、上手く行きませんでした。でも、なんとなく方向性は見えたので、予選でテストしたいと思います。

イワマさんですが、公式はメカトラであまり走れずにタイトラは大健闘の10位です。僕のフィーリングを頼りにここからセットを大幅に変更して、さらなるジャンプアップを狙います。

でも、本当に豪雨です。。。再開するかな。。。

  • 2014/05/05 11:43

明日は雨♪

今日の瑞浪は、すっかり初夏のようで、テントの中の温度計は29度とかを指していました。

今日から本格的にレースに向けた細かなテストをする予定でしたが、終日、トラブルの解決に追われてしまいました。

走行終了後も、黙々と作業を続けて、明日のレースに万全で臨めるように頑張りましたが、明日はどうやら雨のようです。

それとは別に、トラブルを克服出来たかが重要なポイントなので、明日は、まったく読めないレースになりそうです。

そもそもMOJOレインなんて、何年も装着していませんし、僕のニューシャーシー君も雨に濡れるのは初めてです。

ドライの状況はなんとなく掴めましたが、MOJOレイン&レインデータのないニューマシンと、想像しただけで、厳しそうな雰囲気が漂ってきます。

前回優勝の超が付くメジャードライバーさんは、ドライもメチャメチャ速いけれど、レインもとてつもなく速いんです。

数少ない日本人ワールドカップ優勝ドライバーなのですが、彼が優勝した時がレインレースで、あまりにもぶっちぎりで優勝したものだから、2位でフィニッシュした外人ドライバーが自分が勝ったとガッツポーズした程でした。(2位のドライバーの視界にまったく入らないくらいのちぎり方って、どんだけ凄いんでしょう。)

今回はそんなグレートドライバー以外にも全日本FSAドライバーがもうひとり参戦して来ていますし、なかなかのメンツになっています。

僕も、なんとか食らいつきたいところですが、まずは普通に走れるようにならないと話にならないので、明日はなんとかスタートラインに立てるように、トラブル解決に全力を尽くしたいと思います。

さて、久しぶりのレインレースです。どうなることやら♪

  • 2014/05/04 20:19

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