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復活組

  • 2010/06/23 21:46

最近、レンタルカートのお陰で、カートと縁遠くなってしまったチーム員が復活して、懐かしい顔を見せてくれるようになりました。

かなりの期間を冬眠していた彼等ですが、グレンブルーには伝説のチーム員が数名います。現在、復活してくれているチーム員さんは、比較的ノーマルな人達なのですが、今も語り継がれる伝説のチーム員にも是非、復活してもらいたいですね。

今日は、グレンブルー伝説のチーム員特集と言う事にしたいと思います。

栄えある、第1回グレンブルー伝説のチーム員特集のトップに登場するのは、ヤマグチ君です。

彼は、某一流自動車メーカーでテストドライバーをしていたのですが、僕との出会いで人生が狂い、その一流企業を退職して、グレンブルースタッフになって、働きながらプロドライバーを目指すと言う、なんとも破天荒な男でした。

もちろん、僕は反対しました。レースは趣味で楽しめばよいので、せっかく、誰もが羨む職業に就いているのに、それを投げ出して、レーシングドライバーの道に進むのはどうなんだろう?と説得したのですが、頑として聞きませんでした。

結局、一流企業を退職して、グレンブルーにやって来た彼は、ショップで働きながら、カートレースに参戦する毎日を送りました。

今思えば、彼はとても素直で良い子でした。何をやるにも一生懸命で、それ故、なにか仕事で失敗しても、どこか憎めないキャラクターでした。

そんな彼が何故、伝説の男なのかと言うと、彼は一生懸命になればなるほど、常識ではありえない事件を巻き起こしてしまうんです。それなのに、純真で憎めない男なので、余計に始末が悪いんです。

僕の鈴鹿のレースでの事です。予選ヒートをトップでフィニッシュして車検場に帰って来た僕に、遠くから絶叫しながら、大喜びで駆け寄ってくるヤマグチ君。「ボス~~~!!凄いじやないですか~~~!!!トップですよ~~~!!!!!!」

僕は、「ま、まだ予選だから!そんなにはしゃいだら恥ずかしいだろ!!」と必死になだめます。

また、これも鈴鹿なのですが、タイトラをトップバッターで臨んだヤマグチ君。(当時は1周タイトラだったんです。)

車検場に帰ってきて、飛び跳ねながらガッツポーズを繰り返しています。

「おいおい、なんだあれは?」と車検場に行くのが恐ろしくなる僕。

行かない訳には行かないので、恐る恐る近づくと、「あっ!ボス猿さん!!!凄いタイムが出ました~~~!!!」と叫びながら近づいて来ます。

「恥ずかしいから!!黙って!!」となだめて、事情を聞くと、どうやら、アルファノが故障したらしく、絶対ありえないタイムが表示されていただけの話でした。そのタイムはコースレコードを軽く2秒ほど超えていて、冷静になれば、すぐに故障だと気づきそうなもんですが、アドレナリンが出まくっている彼には解からなかったようで、車検場で激しく狂喜乱舞していた訳です。

「例えば、良いタイムが出ていたとしても、この後、みんながアタックするんだから、何位になるか解からないでしょ!だからはしゃぐな!!」と引きずるようにして、車検場を後にしたのでした。

鈴鹿と言えば、こんな事もありました。公式練習を走るヤマグチ君。レースアナウンサーさんが、「現在のところ、トップタイムを刻むのは、グレンブルーRTのヤマグチです。」

むむ??ヤマグチ君がトップ???と慌てて、コンクリートウオールに飛び出ると、加藤さんが区間タイムを計ってます。

「加藤さん!!、ヤマグチ君がトップって本当ですか??」と加藤さんに聞くと、「そんな事ね~ら~。だって、ほら、抜かれていくよ。」と確かにコース上では、みんなに次々に抜かれていくヤマグチ君の姿が。

何で??と頭にクエスチョンマークがいっぱいです。やがて公式練習が終わり、正式に結果が張り出されると、トップタイムのところに、ヤマグチ君の名前があります。(当時は現在のように公式練習とタイトラが繋がってなくて、別々に行われていたのでした。)

しかし、アルファノではトップタイムどころか、ビリから数えたほうが良いんじゃないかと思えるタイムしか記録されていません。

どうやら、前回は自分のアルファノを狂わし、そして今回は鈴鹿の公式のタイム計時をも狂わしたようです。いったいどうやったら、鈴鹿の公式計時を狂わせるの?と彼の負のパワーにチーム員一同で唖然としたのを覚えています。

もちろん、その後のタイトラでは実力どおりの下位に沈んだのでした。

もし、タイトラも計時を狂わして、トップタイムだったら、予選ヒートでポールからスタートして、ボコボコにされるところでした。

こんなヤマグチ君ですが、冒頭にも書きましたが、とにかく良い子なんです。そして、何事にも一生懸命なんです。困ったことに。。。。

彼の伝説のごくごく一部で、このブログに書ける範囲の易しいレベルの事を書きましたが、本当はもっと洒落にならない事件を毎日、引き起こしたヤマグチ君。でも。。。。復活してくれないかな?

当時は毎日繰り出すトラブルでお腹一杯だった僕はすっかり余裕がありませんでしたが、今なら広い心で受け入れられそうです。連絡待ってるよ♪

次回は何時になるか解かりませんが、伝説の男、第2弾をお送りしたいと思います。ヤマグチ君に勝るとも劣らない猛者が控えています。お楽しみに♪

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