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鈴鹿決勝

  • 2011/02/28 18:31

昨日の鈴鹿はなかなかの波乱が多くあって、かなり残念な結果になってしまったチーム員もいて、また改めて、レースの難しさを知りました。

まずは、オオキ君のクラスですが、初めてのX30に現段階では適応出来ていなくて、上位陣とのタイム差も激しく、ちょっと可哀想なくらいでした。タイトラ、予選と頑張って走りましたが、簡単にレベルアップ出来るわけも無くて、決勝に向けて、走り方のアドバイスをするしかありません。

そして、一番大事なお勉強の出来る決勝がスタートするのですが、なんと、コースイン直後にチェーンが切れてリタイヤしてしまいます。整備不良のようですが、貴重な決勝を走れなかった事はとても残念でした。成長段階のドライバーはレース路面を何ヒート走ったかが重要です。次はより整備にも重点を置いて、ちょっとでも早くみんなと同等に走れるようになってもらいたいと思います。

次にマコちゃんとナオさんのクラスですが、このクラスは激戦なので、ちょっとでもセットを外してしまうと一気に下位に下がってしまいます前日から大きく出遅れていた二人はタイトラで中段以降に沈んでしまいます。

予選で多少は順位を回復しますが、それでも真ん中よりもちょっと前くらいの順位です。

しかし、予選の状態からさらに進めたセットで決勝は戦闘力は低いながらもタイム的にはかなり上位に肉薄する二人です。

ここでナオさんの上手さが爆発して、混戦を上手く利用しながら順位を急速に回復して行きます。そして、トップグループに食い込む5位まで来ますが、仕上げ切れていないマシンではそれ以上に上がる事は出来ずに、逆に先ほど抜いたドライバーの逆襲にあって、最終的には9位でレースを終えます。

マコちゃんもナオさんのすぐ後ろで頑張って上がってきますが、ナオさんよりも混戦でのポジショニングで遅れを取ってしまい、思うように順位を上げれません。それでも最後は12位フィニッシュです。

チーム的には下位から順位を挽回して行く二人は盛り上がって観戦出来ましたが、もう一歩、仕上げ切れなかった点は次回に挽回したいポイントです。

最後に、チームから僕を含めて4人が参加したAbantiクラスですが、昨年のチェンピオンの王子が栄えあるカーナンバー1を付けて参戦で、さらにチームの若手ナンバーワンのケンタ、昨年までMAXエンジンのクラスで走っていたニシ君、そして僕が出るために、チーム内では面白いイベントになっています。

タイムトライアルで、前日からかなりのタイムで走っていた、他のチームのドライバーがやはりポールを獲得します。

以下2位に王子、3位が僕で、5位にケンタです。ニシ君は急遽、積み替えたエンジンの上手い仕様が探せずに、下位に沈んでしまいます。

前日から、ケンタのエンジンは好調で、レースになれば戦闘力の高さはケンタかなと思っていましたが、もう一歩のタイトラでした。僕も、エンジン的に奮いませんでしたが、タイム差も僅かなので、レースでなんとかするしかありません。

王子も本調子では無いようですが、それでも2位を獲得する辺りは流石です。

予選がスタートして、1~2コーナーで王子を抜いて、トップのドライバーを追いますが、序盤に追いついたものの、中盤になる頃には、トップのドライバーも安定した走りとなって、徐々に離されてしまいます。

3位以降ですが、僕に付いてこれなかった王子は、ケンタにも抜かれ、その後、ケンタは僕の後ろまで詰め寄りますが、そこで予選は終了です。思ったとおり、ケンタはスピードがありそうなので、決勝は楽しめそうです。ニシ君は予選でも奮わず、決勝に向けて、ちょっと冒険ぎみの仕様で臨む事にします。

決勝のグリッドは終始速い、他所のチームのドライバー君がポールで僕が2位、3位がケンタで4位が王子です。ニシ君は後方から僕たちに続けと頑張る事になります。

そして、シグナルブラックアウトでスタートして、1コーナーで僕に並びかけるケンタ、心の中で、「そうだよ!それで良いんだよ!」とケンタのポジショニングを誉めながら3位に落ちる僕です。しかし、そのままの勢いでトップにも襲い掛かるケンタ。しかし、トップの選手も簡単には譲ってくれる訳もなくて、併走しながら失速してしまい、立ち上がりで僕に並びかけられて、再び3位はケンタです。ここでも僕は「そうなのよ~ケンタ!抜きたい気持ちは解るけど、レースは前のドライバーとだけ戦っている訳ではないので、自分のラインをどう残すかも大事なポイントなんだよ~」と聞こえるわけも無いのですが、語りかけながら抜いて行きます。

その後は予選と同じように速いラップで逃げていくトップに僕は付いていく事が出きません。予選と同じエンジンなのですが、キャブの調子が狂ったらしく、回転の上がらない症状が出てしまい、なすすべもありませんでした。

2位を走行しながら3位は誰かな?と振り返っても、ケンタも王子も離れていて、僕だけが遅い訳ではなかったみたいです。

結局、3位は王子でケンタはキャブトラブルで大幅に遅れてしまって、9位でした。走行後にキャブのリンケージが外れかかっているのが解り、これではまともに走れる訳もありませんでした。しかし、僕が2位で3位が王子と思っていたら、なんと!王子は計量で100グラム足りなくて、失格となってしまいます。なんとも王子らしい結末ですが、2年連続のチャンピオン獲得にいきなり黄色信号です。

ニシ君は変更したセットが上向いたようで、今週、初めてまともに走りますが、接触で順位を下げてしまいます。それでもラップタイムは大幅に上がり、僕とほとんど変わらないタイムまで来ます。次回に大いに期待が持てそうです。

初めてのクラスでしたが、チーム員と一緒のクラスで鈴鹿を走るのはとて面白かったです。チーム員の成長を特等席で見れますし、何よりも白糸で行うグレンブルー走行会の感覚が鈴鹿で味わえるんですから面白くて当然です。次の鈴鹿も出ちゃおうかと思っています。

そんな訳で、昨年は王子のドライビングでタイトルを獲得した感じでしたので、とくにエンジンはテストしてきませんでした。今回、優勝したドライバーはかなりの強敵になりそうなので、次回のレースまでに、しっかりとエンジンテストを行い、差を詰めたいと思います。

しかし、今回は完敗でした。激戦のMAXに比べれば、エントリー台数も少ないですし、将来、F-1に行きたいようなジュニアドライバーもいませんが、それでも優勝するにはきちんとしたプロセスを踏まないと行けないんですよね。次の鈴鹿が楽しみです♪

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コメント

あまりカートには詳しくないですけど、
大変なのが伝わります。

こうやって詳しく説明が
入ると、私みたいな未経験者でも分かりやすいです。

これからも応援してます。

  • 2011/02/28 22:48:00

ボス猿

苺さん、早速の書き込みありがとうございます。レーシングカートの世界は一般の方にしてみたら、かなりマニアックな世界ですが、一旦、その中に飛び込んでしまうとなかなかやめられない奥の深い世界です。

レースで良い結果を出すためにみんな必死で頑張っています。レースで結果を出すためには、普段の地味なメンテナンスも大事です。またレースで最後まで集中出来るようにするための筋力トレーニングも重要です。

レース中にライバルとの厳しい戦いを制するためにはメンタルも強くならなくてはいけなくて、それらをバランス良く伸ばしていかなければなりません。これはプロドライバー以外の仕事をしている人にも必ず生きてくるような部分ですので、趣味を通じて人間的に成長出来る素晴らしい世界です。

これからは、レースに出ていない方が読んでも楽しめるようにより考えて書いていきますので、少しでも楽しんでもらえればと思います。

  • 2011/02/28 23:09:00

母熊

前から思ってたけど

みんなイイ人達で良かった喇

ありがとうございました�

チーム最高��鷲

P.S

あの……

また……???

何かの時には……

よろしくお願いします��
m(__)mm(__)mm(__)m

  • 2011/03/01 08:04:00

ボス猿

母熊さん、なかなか激しい親子愛でしたが、どちらの気持ちも解るので、まぁ、大丈夫ですよ♪

小熊もだんだんと大きくなって来たので、衝突もあるでしょうが、良く話し合うのが大事ですね。冷静になればお互いの気持ちは解っているはずですからね。それと小熊の彼女はなかなか良いですね。目を腫らして帰ってきた小熊に、何も言わずに側にいる辺りは、良く出来た彼女だなと思いました。小熊に大事にするように言っといて下さい。

しかし、今回の小熊は惜しかった。。。。

  • 2011/03/01 15:25:00

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