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2019年02月の記事は以下のとおりです。

2019鈴鹿開幕戦

先週末に鈴鹿開幕戦がありました。いつもそうですが、開幕戦はメンバーが入れ替わっていたり、新しいシャーシが登場したりと、今シーズンを占う意味で興味深いレースです。

 

今年は酷い体調不良に悩まされて、決して良い準備が出来たわけではありませんが、レース前のテストでは比較的に好調で、あとは上手にレースウイークを過ごせれば、上位進出も望めるかもと期待が掛かりました。

 

しかし、他のドライバーさん達がバンバンとフレッシュタイヤを投入する中で、ずーっとユーズドタイヤで走っていたので、そこに不安材料がありました。

 

金曜日もユーズドタイヤで走り、シートのテスト等をしていて、確認の意味で好調のエンジンを積んだところ、そのエンジンにトラブルが出て、テストで良い感触だったレース用のエンジンが終了してしまいます。なんとなくいつものように暗雲が立ち込めますが、気を取り直して、2番基を積んで土曜日に備えます。

 

土曜日は朝一番の冷たい路面で、タイトラを想定して鈴鹿で初めてのフレッシュタイヤを装着します。結果的にはシャーシの状態がとても良くてタイムは悪くないものの、やはりエンジンがピリッとしません。ロガーのデータを確認しても、不思議な事象が発生していて原因が分かりません。

 

2番基と言ってもそんなに遅いはずはないと思っていたので、どこかにトラブルが隠れていると色々とチェックするのですが、原因がわからないまま土曜日が終了して、夕方に翌日の決勝日の準備をしていると、シャーシに電流が流れていて、ビリビリと感電状態です。

 

そういえば、カートをパドックからコースまで運んでいる間に金属部分に指が触れるとパチン!となった事がありましたが、静電気かな?ぐらいにしか思いませんでした。

 

しかし静電気とは明らかに違う症状なので、スイッチやら配線やらコイルやらを全て交換して決勝日に臨む事にします。

 

そしてタイムトライアルです。公式練習の時間を少しピットで過ごし、タイミングを見てコースに入ったのですが、アタックに入る直前にチェーンが緩んでコマ飛びしてガチャガチャ言い出しました。ピットに戻ってチェーンを張り直す時間は無いと判断して、なんとか1周でもアタック出来ないかとアクセルを戻さずにブレーキと両踏みしながら慎重に走ります。

 

縁石に乗らないように気をつけて旋回Gもあまり掛け過ぎないように全神経を集中して走ったのですが、コーナーの脱出のたびに安くて壊れそうな自転車のギアチェンの時みたいにガチャコンガチャコン言ってます。

 

コーナーを回るたびに酷くなって行くので、時間はまだありましたが、早々にピットに戻り、ヘルメットを取ると、その段階で僕が2位とのアナウンスが聞こえて、アタック出来ないかも?と思っていたところだったので儲けものの順位とパドックに戻ります。

 

その後、3位まで落ちてタイトラは終了。しかし、なんでチェーンが緩んだのか不明なので予選前にチェックしますが、今一歩、原因がわかりません。昨日まではなんともなかったので謎ですが、とりあえず考えられる対策を施して、予選ヒートに向かいます。

 

予選がスタートして、スタートで2位に上がり、その後トップに立ちますが、やはりチェーンが緩んできて、2位、3位と順位を下げます。そのままの順位でも良かったのですが、後半に、2位に立てるチャンスが見えたので、2位に上がって終了です。

 

相変わらず好調な時にはトラブルが付きまとってきて、決勝も厳しいかと思いますが、基本に戻ってエンジンマウント等を全て交換して決勝のグリッドに着きます。

 

決勝がスタートして、序盤でトップに立ちます。スピードはありそうですし、チェーンの緩みもありません。トップを争うドライバーは昨年のチャンピオンなので、当然、速いです。僕も引き離して逃げれるほどのスピード差はないので、レース周回の大部分をトップで走りましたが、逃げれません。

 

ファイナルラップをトップで通過して残り1周です。飛び込まれる距離に近づかれる事なく最終コーナーへ、トップチェッカーを確信したのですが、遠目の間合いから飛び込まれて危険を察知してアウトに逃げましたが接触。アウト側の縁石まで押し出されて2位でチェッカーを受けました。しかしその後にペナルティが出されて、僕が優勝となりました。謝罪も受けましたし、レースですからこんな事もあります。

 

最後はちょっとモヤっとした幕切れでしたが、そこまではクリーンで楽しいレースが出来ました。いつもの僕なら今回のように変なトラブルに付きまとわれたら何をしてもどうにもならない事が多かったのですが、今回は辛抱強くトラブルに対応した結果、優勝する事が出来ました。こんな事もあるのかと不思議な気持ちです。

 

僕以外のチーム員にも各自に問題があって、上位進出は叶いませんでした。基本的にはカートレースはプロフェッショナルなレースではないので、各自が出来る限りのレースをするしかありません。エンジンやシャーシが良い感じでないタイミングでレースになってしまう場合もあります。

 

お金に余裕がある人はその辺りはまた違うのかもしれませんが、あまり無理をせずに、やれる範囲でレースを楽しめれば、それが一番良い思います。

 

次の鈴鹿のレースは5月です。季節も変わるし、時間もあります。次のレースに向けて、みんな流れを変えて欲しいと思います。

 

  • 2019/02/26 10:19

いよいよ鈴鹿開幕戦!

今年に入って長く体調不良が続いた事もあって、あまり走れていませんでしたが、昨日は2回目のテスト走行でした。


昨年の11月の瑞浪特別戦では、今年からの新タイヤでレースが行われて、みんなが手探りの中、どさくさに紛れて優勝しましたが、あれから3ヶ月ですので、みんなしっかりとテストをして万全の状態で出てくると思います。


そんな訳で、この2回のテストで僕も何か少しでも上向けるように、シートのテストをメインに行いました。まずは当然、ノーマルシート、そして次に昨年も使用したJECKO社、もう一つは道上親分が新しく取り扱いを始めた新メーカーのシートです。


瑞浪での新タイヤはおよそ1秒タイムアップしたので、鈴鹿でもかなりタイムアップするはずですから、細かなセットを新タイヤに合わせ込めたら、そこにアドバンテージが生まれるかもしれません。


体力面に思いっきり不安がある僕に、タイヤの影響で凄く速くなったカート。走行の合間にはグッタリしたいところですが、忙しくシート変更やらの作業に追われて、また必死に走って、そこから片付けて鈴鹿から一人でトラックを運転して帰る。


なんてハードな事をいい年ぶっこいてしているんだろう?とか時々真剣に思いますが、出来る事は全てやる!全力を出しても上には上がいるのがレースの世界なので、やれる事は全てやって、開幕戦を迎えたいと思います。


シートのテスト結果はここには書きませんが、とても興味深い結果が得られました。状況に合わせて使い分けすれば、かなりの武器になりそうです。


さて今週末はいよいよ鈴鹿開幕戦です。チームからは5名が参加します。新しいシーズンの行方を占う大事なレースなので、みんなで頑張ってこようと思います。


 


 

  • 2019/02/18 20:57

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