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2010年08月の記事は以下のとおりです。

良かった♪良かった♪

最近、レンタルカートにオンボードカメラを装着するサービスを始めました。これはレースパックなどで、お仲間同士で走るときに、誰かにカメラを装着するのですが、なかなか緊張感のある良い映像が撮れます。

カメラの位置もハンドル操作にペダル操作がしっかりと解るようになってますし、もちろんライン取りや前を走るドライバーの動きもかなり細かく解ります。

今日もレースパック利用者さんが装着して走って、走行後には早速みんなで試写会です。誰がスピンしたとか、誰のラインがどうだと、みんな大いに盛り上がっていました。

グレンブルーには以前からオンボードカメラがありましたが、今回のカメラはより高解像度で広角になっていて、進歩を感じます。

前回の鈴鹿でこのカメラを装着したドライバーに遭遇して、ちょっとバトルになりました。例えば、自分のインに飛び込もうとするドライバーがいるとして、どこまで入って来たら、インを譲るのかは各ドライバーが感覚として持っている思うのですが、その判断基準は人によってまちまちかもしれません。

僕にも基準はもちろんあって、ここまで入られたら譲るとか、ここまでしか来てないのであれば、譲れないとかです。

これはそのドライバーの視野の広さに関係していて、視野の狭いドライバーはかなり並びかけているのに、相手を確認出来なくて、インに切り込んでいってしまい、その結果、接触する訳です。

長年レースをして来ましたが、年を取って、色々な事が衰えてきてしまっている現在、自分では視野が広いつもりでも、何時の間にか狭くなっていたなんて洒落にならないので、今回の鈴鹿でのバトルで、その答え合わせが出来ました。

何回か抜いたり、抜かれたりしたのですが、その時の事を思い返しながら、自分の視野に見えていた相手の位置と相手のオンボードカメラに写っていた映像で、自分の視野が十分にまだ広い事が解りました。タイトルの「良かった♪良かった♪」はこの事です。

今回の事で、オンボードカメラの意外な利用法も解って、ますますカメラの有効性が確認出来ました。

これからはスクールにも積極的に利用していって、受講者さんにより細かいアドバイスが出来るようにしたいと思います。

ちなみに、映像をSDカードに入れて、お譲りもしているので、自宅に帰ってからもじっくりとお勉強出来ます。カメラは一般の方にもレンタルしますので、一度、自分の走行を客観的に観たいと思う方にはとても良いと思います。さらにご希望者にはカメラ本体も販売致します。モータースポーツのオンボード映像以外にも使い道は沢山あって、アイディア次第ではとても面白い映像が撮れます。例えば防水機能も高いので、海の中も撮影出来たりします。

白糸のコースに色々なジャンルに利用したサンプル映像がありますので、一度見てもらえると面白いと思います。

さて、毎日暑いですが、秋はもうそこまで来ています。今週末は瑞浪です。暑くないと良いな。。。。

  • 2010/08/31 20:47

若いじゃ片付けられない?

昨日のF-1はタイトル争いを繰り広げている5人の内、3人がノーポイントに終わる、ちょっと珍しいレースでしたね。

毎年、目まぐるしく変わるスパの天気に翻弄されるF-1ですが、今年も予選から、ドライバーとチームの首脳陣を大いに悩ませましたね。

決勝も雨が降ったり、止んだりでタイヤ交換のタイミングを誤ったら、有名どころでも上位進出が難しくなったりします。

まずは、アロンソがバリチェロに突っ込まれて、ピットに戻って修復作業となって、その後もタイヤ交換のタイミングが裏目に出て、ポイント獲得にはなりませんでしたね。バリチェロのオンボード映像を見たら、「あれはダメだろ。」って思いました。バリチェロやっぱり年なのかかも。。。。

次に、ベッテルとバトンの接触ですが、これもやはりベッテルダメダメですね。バトンのブロックに痺れを切らした感じですが、あきらかに車間距離を見誤って、避けたけれどコントロールを失って、バトンの横から突っ込む形になりましね。あれならまだ、普通に追突してくれた方が、ピットに戻れたかもしれませんね。

流石の暴れん坊も「バトンに誤りたい。」ってコメントしてましたが、バトンにしたら、「謝ってもらっても。。。。」と思うでしょうね。

間違いなく天才のベッテルですが、自分をコントロール出来ないのは若いだけじゃ片付けられませんね。仮にもF-1まで辿りついたのに、まだあんな事しているようじゃ重症ですね。やはりイケイケの性格でレース中に自分をコントロール出来ずに自滅するタイプのドライバーをまっとうにするのは難しいですね。チームの中にも僕からレース中の気持ちのコントロールについて、指摘を受けている人もいると思いますが、時間が経てば解決出来るって訳では無いことがベッテルを見ていて思いますね。ナオさんにも昔、よく言いましたが、「座禅でも組んで、滝にでも打たれてみる?」って話ですね。

気持ちが強いって事は、決して、相手に挑みかかって行き過ぎる事ではありません。負けたくないとか、抜きたいとかの気持ちを押さえ込んで、自分の限界を守る事です。ファイナルラップの最終コーナーでトップのインにねじ込みたいけど、無理なら我慢して2位でチェッカーを受ける事が重要です。この辺りの事を勘違いしているドライバーが多いから困るんですよね。

今回は全開セクションの多い、スパで、雨に賭けたレッドブル陣営がストレートのパフォーマンス不足に悩みながらのレースでした。ドライバーはチームの作戦失敗から苦戦を強いられて、その結果がベッテルのクラッシュを呼ぶわけです。でも、スタートで出遅れたウエバーもマシンには同じように苦しめられたのに、終わってみれば、2位でフィニッシュしました。ハミルトンにランキングトップの座を明け渡しましたが、僅差の2位を守っています。明暗を分けた形ですが、精神的に弱いベッテルと気持ちのコントロールが出来たウエバーの違いだと思います。

さて、ベッテルは自滅だから良いのですが、可哀想なのはバトンです。ハミルトンは優勝するは、自分はノーポイント。気持ちの切り替えが必要ですが、なかなか難しいですね。

レースは危険が伴います。限界ギリギリでバトルをしている時に、信頼出来ない相手とのバトルは嫌ですね。僕もテストで走っている時は、挙動不審な若いドライバーのインに飛び込むのは、とても怖いです。

トップドライバーの信頼を失いかけているベッテル。「危険な匂いのするドライバー。」とか言うと勘違いしてカッコイとか思うおバカさんが居そうですが、決して褒めてません。同じレースに出ているドライバーから、「あいつ危ないから、いなくなれば良いのに。」とか思われないように早く自分のはやる気持ちをコントロール出来るようになりましょう。ベッテルは無理かも。。。。

  • 2010/08/30 12:09

意識改革

レースで結果を出すためには、いったいどうしたら良いのか?みんな悩んだり考えたりして頑張っている訳ですが、課題は解っていてもクリア出来ない事も多くて、どうやったらクリア出来るのかが解れば良いのにと思っていると思います。

最近、レンタルスクールを始めたので、スクール受講の方も色々な人が壁にぶつかっていて、その壁の打ち破り方はそれぞれなので、その人にあった、解決方法をご指導しています。

この解決策ですが、それぞれ違いはあるのですが、ある程度は分類分け出来ます。前回スクール受講された方の話ですが、その方はスクール2回目の方で、ある程度速いタイムを刻めるようになっています。その中で、細かいポイントを指摘したところ、改善するべく走りを変えるのですが、なかなか上手く行きません。当然の事ですが、そうなるとタイムが落ちてしまいます。

タイムアップのために走り方を変えたのに、逆にタイムダウンしてしまう。そうなると、気持ちも落ち込みます。「本当にこれで良いのか?」とか「自分には出来ないんじゃないのか?」とかのネガティブな考えが頭を支配して来ます。

これを、繰り返していって、少しも良い方向に向かないと、いよいよ走り方の変更をしたくなくなってしまいます。

それでも、やり続けなければならない訳ですが、そのエネルギーはハンパではありません。

前回のスクール受講の方も、トライはしているものの、ちょっと方向性が違っていて、その辺りの解釈の違いを説明しながら、さらにトライしてもらいます。何度かそんな走行を重ねていると、楽しい走行のはずが、ちょっと難しい感じになりますが、そこはガッツで、乗り切ってもらい、遂にタイムアップし始めます。

壁をひとつ乗り越えた訳ですが、これにはやはり根気と信頼関係が必要です。指導している人が信じられなければ、続けられませんし、乗り越えられません。出来てしまえば簡単な事でも、出来るまでは、厚くて高い壁なんですよね。

今回、例に出させてもらったスクール受講の方はスクールの有効性を再確認してくれて、今後もレベルアップに利用してくれるようです。

現在、タイムが伸びなくて悩んでいる方はまず、頭を一度リセットして、基本に戻ってタイムを出す上で、何が一番重要なのかを思い出す事が大事です。意外と、理論では解っているのに、実践の段階で違う事をしている場合が多いものです。

したがって、自分以外の第三者の目はとても大事です。自分の事を見てくれていて、アドバイスしてくれる人がいる場合はその人が素人でも、意外と的確なアドバイスだったりします。人の意見に素直に耳を傾けるのは大事って事です。

お父さんとかお母さんの意見を素直に聞けないジュニア君は自分で、速くなる機会を逸しているって事です。人間、素直が一番ですね♪

  • 2010/08/27 13:38

ステップアップ

レンタルカート事業を始めて、ちょうど半年が過ぎましたが、今回、レンタルカートでカートの面白さに目覚めた方がレーシングカートを購入されました。

以前にも、レンタルカートに乗って、そのままレーシングカートを買っていただいた方はいましたが、どちらかと言うと、ホビー色の強い方でした。

今回、レンタルカートからレーシングカートにステップアップされた方はバリバリのレース派で、4輪レースをされていたのを、レンタルカートに乗って、「こっちの方が面白い!」とレースカーを売却。その資金でカートデビューを果たしたのです。

マシンは新車のマラネロRS-10+KT100SECです。カート経験は当店のレンタルカートのみですが、長くレースをされて来た方なので、すぐに良い状況で走れると思います。まずは当面の課題としては体力だろうと思います。レーシングカートをきちんと走らせるためには、かなりの体力、筋力が必要です。なかなか思ったようなタイムが出ない方は、きちんとした姿勢でカートに乗れていない事が多いです。僕も最近は右腕の悪化でトレーニングが思うように出来なくて、一気に体力ダウンしてしまいました。先日の鈴鹿で、前を走るドライバーがオンボードカメラを装着していて、そのドライバーを抜いたら、自分の走りが録画されると思ったら、抜くのを躊躇したほどです。そのくらい現在の僕はきちんと乗れている気がしません。

今回の新チーム員さんも僕も課題は体力&筋力です。速いドライバーはフォームも綺麗です。その綺麗なフォームを強烈な横Gや縦Gの中で維持する事はとても大変です。アンダーが出るとかオーバーステアだとか言う前に、自分のドライビングフォームが元凶じゃないか疑ってみる事もとても重要です。そのくらいきちんとした姿勢で乗れているドライバーは少ないですね。

不況の真っ只中でカート業界も良い話題がなかなか聞けませんが、やる気のあるチーム員さんの出現は嬉しいですね。鈴鹿や瑞浪の遠征メンバーに早く加わってくれると良いですね♪

  • 2010/08/25 12:13

ニューシャーシー

現在、マラネロシャーシーには4タイプのモデルがあります。僕は最近、ニューシャーシーを投入したのですが、そのモデルはRS-9です。

その前に乗っていたモデルは通称フォレシャーシーで、これはRS-7を軽量化した特別モデルです。骨格のレイアウトはRS-7なのですが、各部の軽量化によって、乗り味はちょっと違います。

このフォレシャーシーは鈴鹿のワールドカップでダビデ・フォレ選手がマラネロワークスとして来日し、見事に優勝したマシンを僕が譲り受けてきた優れものです。

フォレ選手は優勝直後にそそくさと持って行こうとするグレンブルー陣営に対して、とても名残惜しそうにシャーシーにキスしていました。(流石はイタリア人です。)

そのお宝のようなカートも僕が乗った事ですっかり価値が下がってしまいました。かなりのレースを出場しましたが、ここでお役御免となって、新しいカートにバトンタッチです。

現在の4モデルから何故、RS-9を選んだのかは、そんなに深い意味はありません。RS7には長く乗りましたし、RS-8は持っていたので、RS-9かRS-10にしようと思っていました。

そして、親分に在庫を確認したところ、たまたまRS-10が欠品していたので、RS-9になりました。

RS-10はチーム員で乗っている人がいますが、RS-9はいません。それも面白いかなとも思いました。

そして、RS-9で先日の鈴鹿に出場して、結果は前にもこのブログに書いたように、決勝日に失速して、予選は通ったものの最終順位は16位で終了となりました。16位はとても不本意でしたが、タイム的にはそんなに負けていませんでした。ですが、そのちょっとのビハインドが厳しい時もあったり、そうでも無いときもあったりします。やはり出来るだけ、パフォーマンスでも負けない仕様で臨みたいのが本音ですね。

レースですから、色々な要素が絡み合っていて、一概に言えないのですが、シャーシーはなかなか良さそうな感覚でした。100パーセントの動きまでは煮詰め切れませんでしたが、十分に戦闘力がありました。次回までにテストを重ねて、100パーセントに近づけたいと思っています。

さて、マラネロの4タイプのモデルは各々、持ち味があって、その持ち味を活かしつつ、不得意な部分をどうやって、タイム落ちのない状態に持っていくかが難しいところです。

僕のRS-9もRS-7に比べると、初期のフロントの入りは悪くて、でも旋回中の安定度は悪くない、そして蹴りだしも良い。

マラネロの持ち味はコーナー脱出の蹴りだしですが、それだけでは困るので、コーナーの入り口から旋回中のタイムを上げて行くためにシートポジションや細かいセット変更で模索して行きます。

今回、僕のシャーシーが100パーセントじゃなかった部分はこの入りと安定度のバランスが取れるところがなくて、どっちつかずのセットとなりました。変更していったシートポジションの方向性は合っていたので、もう少し、その度合いを強めた位置を試していこうと思っています。

今後、僕以外のチーム員がRS-9をチョイスした時に、迷わずに一発で良いセットでスタート出来るようにしたいと思います。

エンジンの速い仕様を模索するのも難しいですが、シャーシーもまた難しいですね。現在の鈴鹿の上位陣はとても僅差で争っています。タイトラもコンマ1秒で10台近くがひしめいていますので、コンマ1秒を何かで得る事が出来るかはとても大きなマージンとなります。長い鈴鹿のコースでコンマ1ですから、拾えそうな気がしませんか?それには細かいテストを繰り返すしかありません。地道な努力無くしては、良い結果は難しいって事ですね。

シャーシーもエンジンももっと煮詰めて、ちょっとでもスピードを上げたいと思います。やはり鈴鹿合宿です♪

  • 2010/08/22 19:30

ごめんね、ニシ君。

疲れていたんです。。。。

先週も白糸耐久でしたし、木曜日は出発ギリギリまで白糸でイベントのサポートでフル回転でした。鈴鹿の準備もそこそこに必死に出発して、お盆で混んだ高速をひた走って鈴鹿入り。金曜日の早朝から、自分の走行と、それ以外の時間はチーム員の区間タイムを取ったり、走りを観察したりとやはり必死です。

土曜日、日曜日とクタクタで帰路に付いて、家に着いたのが深夜で、月曜日も白糸でレンタルカートの営業と、体は完全にボロボロでした。

そうなんです。疲れていたんです。だから。。。。だから。。。。鈴鹿の結果報告にニシ君のレース内容がまったく抜け落ちていました。

今日の夜に、タクミ父が来店して「ニシ君って、途中で帰ったんですか?」と指摘されて始めて、今回の失態に気づいたんです。

グレンブルー掲示板時代から、もう何年もこんな風にレースの内容を書いてきましたが、出場したチーム員の結果がすっぽりと抜け落ちてしまったのは初めてです。

ニシ君のレースが印象に残らなかったとかではありません。(じゃぁ何なんだ?とかのつっこみは要りません。)ただ。。。。疲れていただけです。

さて、ニシ君のレースを振り返らせていただきます。

金曜日、土曜日と走りにムラがあって、速いセクションもありましたが、遅いセクションもあって、いつもながら読めないドライバーって感じでした。

タイトラで、ヘアピンの立ち上がりが異様に遅くて、タイムも悪く、タイトラは下位に沈んでしまいます。

予選までにキャブセット等を変更しますが、あまり改善されません。

決勝を前に、電装系を総取替えして臨みますが、結論から言うと走り方に問題があるみたいで、きちんと加速する時もあり、その時はピットから見ていても、良さそうな走りが出来ていました。結局、決勝もオープニングラップの1~2コーナーで接触して、隊列から大きく遅れて、単独走行でした。

今回はニシ君以外にも不本意なレースで終わった人が多かったグレンブルーです。以前の夏の鈴鹿は他のチームよりもマージンがあって、参加チーム員、全員がトップグループで走っていた事を考えると、もう一度きとんとデータを採って、みんなでトップグループで走りたいと思います。

僕もまだあきらめません。なんとか時間を作って、鈴鹿にテストに行きたいと思います。

  • 2010/08/18 22:10

結局のところ。。。。

鈴鹿の不調の原因を毎日、考えていますが、ふと疑問に思うことがあります。

僕は昔からトップグループを走れなくなったら引退しようと決めていました。

そこで今年の僕ですが、かなり微妙な位置しか走れていません。練習日やテスト日にはMAXクラスのトップドライバーと遜色無く走れていますが、決勝日には失速して、良くて表彰式にでれるかどうかって感じで、優勝争いには参加出来ていません。

練習日、テスト日の状態すら、周りに置いていかれるようになら、「もうダメだね。」となるのでしょうが、たまに速く走るもんだから、いつまでも踏ん切りがつかないんですよね。

今回の予選ヒートで僕のひとつ前のグリッドに外人さんがメカニックをしているドライバーがいました。(メカニックはヨーロッパ系ですが、ドライバーはシンガポール人らしいです。)

その外人メカが僕を見て、思いっきり驚きながら、なにやら栄光のメカ長のタカ~スと話をしています。どうやら、僕の年齢に驚いているようで、タカ~スが僕の説明をしてくれているみたいで、「3年前のチェンピオンだよ。」との説明でさらに驚いていました。いったいヤツは僕を幾つと思ったんだろうか?60歳くらいに見えたのかもしれません。そうだとしたら、「3年前は57歳?凄いじじいだなぁ。」って感じでしょうか。確かに、決勝のグリッド上位はほとんどが10代で20代でも前半なので、自分ところの若いドライバーのすぐ後ろに、こんなじじいがいるんだと驚いたようです。

最近思うのですが、僕のライバルの少年達には僕はいったいどう見えているんだろう?きっと「妖怪じじい」とかかもしれません。

レースの魅力に囚われて、やめるタイミングを逸してしまった感じの僕ですが、今は、難しいMAXの謎をどうしても解き明かしたい気持ちが強いですね。

確かにレースは面白いです。でも、現在の鈴鹿MAXは簡単に勝てるクラスではありません。全てが揃わなければ、優勝どころかシングルのポジションを走るのも難しいでしょう。

全てのパフォーマンスが大きく衰えてきてしまった今は、僅かな残り時間でMAXの謎を解き明かしたいと思います。それが果たせたら、MAXクラスから引退して、たまに鈴鹿のスーパーSSとかに出たいですね。その頃はまた違ったレースの楽しみ方が出来ると思います。

  • 2010/08/18 10:31

ビデオ鑑賞

ダメだったレースは必ず、反省会をしています。最近は鈴鹿の僕のレースをビデオで撮影してもらっているので、その映像はとても参考になります。

今回のレースもビデオ鑑賞しました。昔の僕のレースの定番は追い上げて結果を残すレースが多くて、したがってパッシングシーンも多かったのですが、今回のレースでは、あまり抜くシーンがありません。要するに抜けない状態が続いているんです。

この辺りを確認するための、ビデオ鑑賞です。

ビデオで確認すると、やはり抜けそうなタイミングが取れていません。その原因がシャーシーから来るものなのか?またはエンジンのセットのせいなのか?を確かめたのですが、やはり走行中に感じたようにエンジンのセットのようです。

最終コーナーと2コーナー、4コーナーにヘアピン。この辺りの加速はそれなりに鋭く立ち上がって来ているのですが、パッシングポイントでの伸びに欠けていて、それでインに飛び込めないようです。

この症状を消すために、前回の鈴鹿からのインターバルにテストを重ねて、今回の鈴鹿の金曜日にはかなり良い状況を作れていました。ストレートエンドやヘアピンの進入などでもインに飛び込めていました。それは土曜日にも大きな変化はなく、今回の鈴鹿は今までとは違って、良い感触でした。

ですが、日曜日にはまた逆戻りで、単独ではそれなりなのですが、誰かを抜くには厳しい仕様です。

この劇的な変化はいったい何故なのか?この答えをなんとか見つけたいと思います。

それと、もうひとつの謎ですが、MAXに出始めの頃はそんなに悩まずにきちんと走れていました。僕だけのスペシャル仕様ではなくて、ごく普通の仕様でです。では何時からこんな事になったのかを思い返したいと思うのですが、それがあんまりはっきりしません。

2007年にMAXのタイトルを獲得した時はあきらかに普通の仕様です。もちろんエンジンで苦戦した事もありましたが、速い時もありました。

では2008年はどうかと言うと、タイトル争いには絡めませんでしたが、スピードはありました。そして、この年も普通の仕様でした。

そして昨年ですが、速く走れたレースもありましたが、圧倒的に苦戦が続きます。この辺りで、エンジンの速い仕様を模索しようと思い始めて、トレンタさんやエイコーさんに頼んで、色々なエンジンを乗せてもらったのですが、速いはずのそれらのエンジンが僕が乗ると遅いんです。

もちろん、トップレベルで走れなくなっている事は解っていて、レースで結果が出ない事はそれが原因かもしれません。でも、思うように走れなくなって来ていても、その原因が自分なのか?もしくはエンジンなのか?またはシャーシーなのかは長年の経験で解ります。ドライバーがしょぼくなったのが理由であれば、先週の金曜日、土曜日に現在のトップドライバーと互角以上に速く走れた時間帯があった事の説明が付きません。

最近の僕の仕様はまさにボス猿スペシャルで今までの常識をまったく無視した自由な仕様です。今までではテストもしなかったほど突飛な仕様なのですが、これが最近の僕のメカを担当してくれているとくさんと一緒に導き出した仕様です。

地道なテストが実を結びそうだった今回の鈴鹿でしたが、またしても謎が立ちはだかって、復活の瞬間は遠のいたようです。

僕が何時から、普通の仕様で速く走れなくなったのかが解ると、その答えも解るような気がします。2009年のような気がしますが。。。。う~ん、思い出せない。。。。

  • 2010/08/17 21:57

祝!マコちゃん優勝♪

昨日の鈴鹿でマコちゃんが優勝しました。開幕戦を2位で終えて、今年はなかなか幸先良いかなと思っていましたが、第2戦も2位になり、ますます良い感じなのですが、問題は、優勝しているのが同じドライバーって事でした。

第3戦の昨日は、なんとかランキング1位のドライバーの前でフィニッシュして、タイトル獲得の希望を持って最終戦に臨みたいところです。

そんな中、開幕戦と第2戦ではタイトラでポールか2位だったマコちゃんが5位に下がります。ちょっと苦戦?と思いましたが、ライバルのランキングトップさんも、上位にはいません。

予選がスタートして、3位まで順位を回復するマコちゃんです。一方、ライバルもマコちゃんに続こうとするのですが、手強いベテランドライバーを攻略出来ずに苦戦です。痺れを切らして後半に仕掛けますが、接触して後方に沈んでしまいます。

決勝を3位スタートで迎えるマコちゃんは十分に優勝も狙えます。ライバルさんは後方からのスタートですので、かなり頑張らないと、高ポイント獲得出来ません。

マコちゃんが圧倒的に有利ですが、それはそれでプレッシャーです。「このチャンスを確実にものにしなければ!!」とか思いすぎると思わぬ落とし穴に嵌ります。

いよいよ決勝がスタートして、順調に順位を上げて、遂にトップに立ちます。トップに立ってからは徐々に後続を引き離し始めて、安全圏に逃げ込む事に成功します。そして、そのままマコちゃんを先頭にチェッカーが振り下ろされます。

気になるライバルさんは、トラブルか何かでピットインしてしまい、ポイントを積み上げる事が出来ずに終了したようです。

今年、初優勝の喜びと、ランキングでもトップに立った喜びで、表彰台の真ん中では、満面の笑みのマコちゃんです。(クールな彼にしてはとても珍しい瞬間でした。)

さて、マコちゃん以外にあと6人もレースに出たのですが、どうにも結果が思い出せないので、出ていると思っただけで、本当は出てなかったのかもしれません。特に、ボス猿は好調な金曜日、土曜日で満足して土曜日の内に家に帰ったようです。

そうだったら良かったのですが、本当は違います。まず、シュン&オオキの新人コンビはオオキ君が予選で接触してあえなくデビ2行きになってしまいます。デビ2では頑張って追い上げて、7位でした。台数が多いレースは予選で接触すると予選通過が難しくなります。予選には予選の戦い方があって、タイヤの磨耗も抑えつつ、シャーシーやエンジンの状態を確認しながら、ライバルとの速さの違いを探ったりしなければなりません。そうしながら、バトルでは接触は絶対に避けなかればならないのがを予選です。そんな訳で、予選通過は可能と思われましたが、上手く行きませんでした。

次にシュンですが、予選こそ、無難に通過しますが、スピードがありません。ど新人ですから仕方ないと思っていたのですが、シャーシーにクラックが3箇所も入っていて、「これはダメだろ。」となって、急いで、溶接です。

これで一気にタイムアップ?と期待の決勝はあまりにシャーシーの動きの違いに戸惑っている間に周回が進みます。しかし、徐々に動きを掴んで、タイムも上げて来ます。最後は今週のベストラップを記録して終了です。参加台数58台の今回のSSクラスはまさに激戦でした。そんな中、キャリアの浅いシュンはトラブルも出て苦戦しましたが、なんとかデビ1の決勝を25位で無事にフィニッシュ出来たのですから上出来ですね。

さて、次にユウガです。ユウガのクラスも予選落ちのある激戦ジュニアMAXクラスです。ジュニアのスタードライバーの中でもユウガは十分に負けてませんでした。予選も楽勝で通過して、決勝に期待が掛かりますが。決勝は序盤に接触してスピンしてしまい、再スタートしましたが、後方のままで終了です。

鈴鹿初参戦のユウガでしたが、やはり鈴鹿のバトルの難しさにやられた感じです。でも、今回の鈴鹿でちょっと成長できたかもしれないユウガでした。

さて、残るは問題児のナオさんと僕の出場するRMCクラスです。もちろん予選落ちのある激戦区です。

まず、ナオさんはブレーキトラブルでほとんど走行出来ていません。タイトラでもトラブルが出て、期待したタイムを出せずに終了です。その後の予選も苦戦して、敗者復活戦になってしまいます。でも、敗者復活戦は無難に通過して、決勝に駒を進めます。

しかし、決勝はブレーキローターが割れてしまい、その場でリタイヤです。あとで考えたのですが、敗者復活戦でコースアウトしそうになり縁石を飛び越した時にブレーキローターを打ったのが原因だったのかもしれません。確認していないので不明ですが、他のドライバーを巻き込まなかったのが唯一の良かった点です。

最後に僕のレースですが、タイトラから躓いてしまいます。昨日までのデータからセットを決めたのに、思ったような状態にはなりませんでした。タイトラはB組の13位で、予選でも11位とあまり順位を回復出来ません。

なかなか思ったような仕様にならずに、悩みますが、決勝は待ってくれないので、考えられる良いであろう仕様で臨みます。

決勝がスタートして、やはりあと一歩、何かが前日までとは違います。そのまま苦しみながら走り、16位でフィニッシュです。

好調だった前日までと何が違ったのか不明ですが、解き明かしたいと思っています。

マコちゃんの優勝はみんなが嬉しいニュースでしたが、1台だけでは寂しいので、次も貪欲に結果を狙って行きたいと思います。

  • 2010/08/16 21:50

夕立が憎い。。。。

昨日も暑かったので、夕立がありました。僕のクラスは一番最後に走るので、4回しかない走行時間の最終セッションは雨で走行を取りやめました。

そして今日ですが、昨日よりも早い段階で雨が降り始めて、なんと2回しか走れませんでした。

もちろん、雨でもレインタイヤを履いたりして、走れば良いのですが、ドライのデータを追いかけていたので、そのまま終了です。

さて、昨日の「チームピンチ」ですが、オオキ君はなんとなく、マシになって来ました。トップグループには程遠いですが、予選は通過出来そうな状態です。

新人コンビの片割れのシュンは、走り足りないうえに、エンジンも今一歩で、かなりヤバイです。明日の予選が終了するまでに、なんとかレベルアップしてもらいたいですね。

「チームピンチ」のリーダーのナオさんは、流石はリーダーと言うダメっぷりで、ちょっと笑っちゃうほどです。金曜日から走っているナオさんですが、明日が初日って感じです。日曜日にぶっつけで来たと思う事にしましょう♪

そして忘れてならないのがニシ君です。今日も「なかなか良いのか?」と思わせるセクションもあったり、「なんで、あんななの?」と驚かされるセクションもあったりと、相変わらず読めないニシ君です。小さな事は気にしないニシ君に細かいラインの説明なんて難しいので、明日も、ニシ君の気分次第って感じです。恐るべし!ニシ君。

やっと「今日のチームピンチ」の時間が終わって、「チームゆとりの今日」の時間です。

比較的、好調と思われるマコちゃんですが、明日の気温や路面状況で、前回のようにトップ争いが出来るのか、苦戦になるのかが決まります。細かいセッティングの集大成で走るマコちゃんですから、仕上がり次第でパフォーマンスに大きな差が出ます。走りのスイートスポットが狭いとでも言うのでしょうか。この辺りが目下のところのマコちゃんの課題かもしれません。

次にユウガです。今日も元気一杯で、ジュニアのトップドライバーとすでにレースモードです。

ジュニアとはいえ、トップクラスのドライバーはバトルも上手です。ユウガも勢いとスピードはそんなに負けていませんが、細かいところで、遅れを取ります。鈴鹿には鈴鹿のバトルがあるので、鈴鹿初参戦のユウガが多少のビハインドは仕方ありません。そう考えると、かなりの頑張りかもしれません。明日は本番なので、もっと激しいバトルになりますが、気持ちが高まりすぎると周りが見えなくなるので、良い結果に繋げ辛くなります。ユウガのメンタルが試される瞬間です。

最後に僕ですが、今日もまずまずです。2回しか走れなかったんで、試せた事も少なかったですが、間違いなく単独では速そうです。課題だった、フレッシュタイヤも問題ありません。シート位置を変えてきたニューシャーシーは別物に変身してくれたので、仕上がりつつあるエンジンと相まって、今年一番の状況かもしれません。あとは、ジュニアクラスと大差無いヤングガン達をどうやって、やっつけるかです。それを考えるともっともっと仕上げたかったってところが本音ですね。

さて、二日続けて夕立に見舞われた鈴鹿ですが、明日はいよいよレースです。僕のMAXクラスはメインイベントとばかりに最終レースです。マジでレース中に夕立は勘弁して欲しいですね。

毎年恒例の夏の鈴鹿も明日が最終日です。7台共が良いレースをして、楽しく遠征を締め括りたいですね。チームのみんなは鈴鹿組の応援をよろしくね~。

  • 2010/08/14 20:25

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